IDH-1遺伝子変異を超偏極13C MRIで非侵襲的に検出する新規分子プローブを開発しました。
脳腫瘍などに多く見られるイソクエン酸脱水素酵素IDH-1の遺伝子変異を、超偏極13C MRIで非侵襲的に検出する新しい分子プローブを開発しました。この米国立がん研究所(NCI/NIH)および米国CSC(Chemistry and Synthesis Center)との共同研究成果は、NMR in Biomedicine誌に掲載が決まりました。”Synthesis of [1-13C-5-12C]-alpha-ketoglutarate enables non-invasive detection of 2-hydroxyglutarate.” DOI: 10.1002/nbm.4588
(2021年06月22日)